2012年8月20日月曜日

フランス①

レマン湖から西へ進み、






先日、ツールドフランスが開催されたばかりの



自転車大国「フランス」へ入国しました





ブルガリアをスタートして、気づけば6か国を、あっという間に走破してきました!






残すは、このフランスとスペイン


2カ国だけですが、やたらとデカい国なので、まだまだ楽しめそうです!

















僕らが入国した所は、フランス東部のいわゆる「フレンチアルプス」と言われる山岳地帯です。



それはそれは、スイスから地続きですから、どんなに山を避けようにも避けれない様になっています。





ミシュランマップで指定されている「グリーンロード」
絶景の峠越えを、数日間味わう











そして、この数日でたまった疲れから、ある事件が発生しました














グリーンロードを目安に日々ルート選びを相談して決めていたのですが




極限の疲労感が楽しむ気持ちを蝕み、タカシが午後の峠越えを拒否


平地なら走る、と彼が考えた代替えルートを提案するも


グリーンロードを走りたいユーマが、拒否













峠を越えるか越えないか



それは
体が元気か、元気じゃないか






どんなに言い換えようにも、原因はシンプル


自分の考えを確りと持った2人の意見が交わることは1mmもありません


しまいには、じゃあ別々のルートで行きましょう、なんてセリフまで出てくる始末。







決定権を任されたリーダーとしては
(僕はこういう時、言いだしっぺなので、リーダーという扱いになります)


別々でトラブルに巻き込まれることは絶対に無い様、且つみんなの気持ちが折れない様、



タカシの提案した、幹線道路を通る、峠越えの無いルートに決めました。










午後の走行は、なんだか4人が気持ちを抑え込んだり、気を配ったりしながら、無言でペダルを回すのでした。









その夜、グルノーブルという街に到着



とっても遅い時間で、「今日もこれからテントの場所、探さなアカンなぁ~…」



という雰囲気をひっくり返したユーマ



彼がネットでアパートを見つけたので、大都市恒例、1夜限りのセレブ生活となりました




起死回生の提案 = 頼もしい








チェックイン後、ご飯を食べ終え、僕は最後の順番でシャワーを浴びます





呑気に歌なんぞ歌いながらシャワーを浴びまくっていたのですが





僕が風呂場から出たころには、なんと3人の口論が始まっていました












話の一部始終をまとめると




本日モメて、ルート変更した件について


だいたいユーマ、タカシが言い合っております。


シュウもちょくちょく言っています。





僕には、ユーマとタカシがお互いに、お互いの言うことを絶対聞かないように、意見交換をしているだけに聞こえてきました。


僕には、シュウがうまくまとめようと頑張っているが、キツそうだなぁと感じました。

















こんな衝突と雰囲気(一歩間違えれば険悪)は初めてだったので





意見を求められたリーダーとしては
(僕はこういう時、言いだしっぺなので、リーダーという扱いになります)





「妥協案を探るのでは無く、全員でノリノリで作り上げるアイデアを探そうぜー」





的な発言をしました。




「ヨーロッパを自転車で横断する」という貴重な機会を、こういった争いで浪費するのはもったいないとも言いました。























そしてこの自転車メンバーは、本当に凄いなぁー、と思いました。



ここから、なんとか4人で、共有できる楽しみを探しながら、ルート選びが始まったからです。



そうそう、タカシとユーマは建設的な意見交換ができる頭の良い2人です。



僕とシュウは、ニコニコ笑顔でうなずいています。





















そしてこの自転車旅は、本当に面白いなぁー、と思いました。



なぜなら、スイスから抜けてきたアルプスへ、もう一度アタックしようということになったからです。



僕らが選んだ場所は、フレンチアルプスの名所「ガリビエ峠」



ツールドフランスで使用される、素晴らしい景色、素晴らしい上りの、聖地です。










この意見交換は、すでに深夜



ここから、自転車を電車に積んで、ガリビエ峠を楽しんで、日帰りで帰ってくると…







なんていう数時間かかりそうなリサーチを、タカシはあっという間にこなします。さすが











ということで、3時間ぐらいしか寝れませんが、早朝出発すれば、明日ガリビエ峠にアタックできるということになりました。













ここで、僕のハートにかなりのスイッチが入りました。




まさか、ガリビエ峠に、アタックできるとは!!!!!!!




たとえばサッカー好きが、カンプノウでサッカーをするような



たとえば音楽好きが、フジロックで演奏しちゃうみたいな







そういう意味のある、聖地です






この急展開、興奮で寝れないィィィィィィイイ!!!!!!!!!!!!!!!


























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