自転車を取り戻すため、ゴラフェ村から、再び尾根沿いの砂利道へやってきた
おっちゃんに電話をして、座って待つ
おっちゃんやって来た!
先ずは、救出されたポイントへ向かう
そこからは車を降りて、自転車のある谷底を探す
しかし広大すぎて
たくさんの谷底から、僕らの自転車のある谷底がどこかなんて、2人とも分かりませんでした。
「おっちゃん、わからへん」
「そうか」
その時
向こうの尾根に、ユーマの捨てた歯磨き粉がピカピカ光っているのを発見しました
「おっちゃん分かった!!!ここから上がってきた!!あそこらへんの谷底に自転車ありますわ!!!」
おっちゃん①
「…ホンマか
そうか…」
おっちゃん②
「えらいこっちゃやなそれは…
もし自転車のある谷底まで辿り着けたら、傾斜の緩いところを回ってこい」
おっちゃん達は相変わらず情熱的でしたが
こいつらホンマにここを上ってきたのか、みたいな顔つきに変わっていました
おっちゃん①
「電話もってるか」
「はい。あります」
おっちゃん達
「じゃあ、また危ない目にあったら電話して来いよ!!」
「頑張れよ!じゃあな!」
「…はい!ありがとうございました!」
おっちゃん達は、ジープで走り去っていきました
「4人なら担ぎ上げられるかも!?と思ってたんやけど、2人かぁ~!!」
と言いながら、再び谷底へ向かいます。
おそらくこの谷底…と思いながら歩いてみますが、イマイチ確信がつかめない2人
しかし、ここからゴラフェの村へも帰れる確信もあり、満腹でペットボトル一杯の水を持っている僕らは強気です。
絶対に自転車と再会したいのです。
間違いなくユーマの足跡でした!この先に自転車があります!
僕らは、自転車を担ぎ上げられそうなポイントがあるかを確認しながら、さらに進みます
そして20分後
ユーマが「うわーーーーーーあったーーーーーーーー!!!」と叫びました
ここから僕らは自転車を担ぎ上げます
まずは、自転車についていた荷物を谷底に置き捨て
自転車と最小限の必要道具だけにしました
そして、一人が尾根を上りながら
こっちから、こう担ぎ上げた方が良い…なんて相談をしながら、2人で自転車を1台ずつ担ぎ上げていきました。
岩やら自転車のペダルやらで擦り傷がどんどん出来ますが、関係ないぐらい興奮している僕らは、1時間ほど頑張りつづけました。
そして、僕らは自転車を救い出すことに成功しました
広大なこの丘陵地帯に勝ったような、
悔しい気持ちで捨てた物を、もう一度取り戻せた喜び
自転車旅を最後まで続けられる喜び
2人して叫ばずにはいられませんでした!
おっちゃんに電話すると、めっちゃ喜んでいました。「マジか~w」って
遭難しているときから、あんなに岩に打ち付けたのに、パンクすらせず、ペダルもまわります。
ギアの調子は悪いですが、それは元々です。
本当に、自転車にも感謝だし、ユーマにも感謝だし、すべてに感謝です!
明日、いよいよグラナダに到着します。
明日、いよいよゴールです。
長かったような短かったような、濃すぎる毎日だったので、思い出がどんどん出てきました
4,500㎞のヨーロッパ横断自転車旅が、千秋楽を迎えました!
捨てる=跡を残すというファインプレイ
「おっちゃん分かった!!!ここから上がってきた!!あそこらへんの谷底に自転車ありますわ!!!」
おっちゃん①
「…ホンマか
そうか…」
おっちゃん②
「えらいこっちゃやなそれは…
もし自転車のある谷底まで辿り着けたら、傾斜の緩いところを回ってこい」
おっちゃん達は相変わらず情熱的でしたが
こいつらホンマにここを上ってきたのか、みたいな顔つきに変わっていました
おっちゃん①
「電話もってるか」
「はい。あります」
おっちゃん達
「じゃあ、また危ない目にあったら電話して来いよ!!」
「頑張れよ!じゃあな!」
「…はい!ありがとうございました!」
おっちゃん達は、ジープで走り去っていきました
「4人なら担ぎ上げられるかも!?と思ってたんやけど、2人かぁ~!!」
と言いながら、再び谷底へ向かいます。
太陽が上った昼間は、遭難していた時とは違い、谷底にも光が差し込んでいます。
おそらくこの谷底…と思いながら歩いてみますが、イマイチ確信がつかめない2人
しかし、ここからゴラフェの村へも帰れる確信もあり、満腹でペットボトル一杯の水を持っている僕らは強気です。
絶対に自転車と再会したいのです。
名探偵ユーマ 砂についた足跡を発見!
間違いなくユーマの足跡でした!この先に自転車があります!
僕らは、自転車を担ぎ上げられそうなポイントがあるかを確認しながら、さらに進みます
そして20分後
ユーマが「うわーーーーーーあったーーーーーーーー!!!」と叫びました
そこには、たしかに自転車がありました
捨て去った時の悔しさが、一瞬で吹き飛び、感動
ここから僕らは自転車を担ぎ上げます
まずは、自転車についていた荷物を谷底に置き捨て
自転車と最小限の必要道具だけにしました
そして、一人が尾根を上りながら
こっちから、こう担ぎ上げた方が良い…なんて相談をしながら、2人で自転車を1台ずつ担ぎ上げていきました。
岩やら自転車のペダルやらで擦り傷がどんどん出来ますが、関係ないぐらい興奮している僕らは、1時間ほど頑張りつづけました。
ついに、砂利道へ戻れる場所までやってきました
そして、僕らは自転車を救い出すことに成功しました
何も遠慮せず 大声で叫びました
広大なこの丘陵地帯に勝ったような、
悔しい気持ちで捨てた物を、もう一度取り戻せた喜び
自転車旅を最後まで続けられる喜び
2人して叫ばずにはいられませんでした!
おっちゃんに電話すると、めっちゃ喜んでいました。「マジか~w」って
僕らの自転車は、優れものです。
遭難しているときから、あんなに岩に打ち付けたのに、パンクすらせず、ペダルもまわります。
ギアの調子は悪いですが、それは元々です。
本当に、自転車にも感謝だし、ユーマにも感謝だし、すべてに感謝です!
その日、僕らは50㎞進み、最後の野宿をしました。
自転車旅最後の 綺麗な星空を見上げながら
ゴールに思いを馳せました
明日、いよいよグラナダに到着します。
明日、いよいよゴールです。
長かったような短かったような、濃すぎる毎日だったので、思い出がどんどん出てきました
4,500㎞のヨーロッパ横断自転車旅が、千秋楽を迎えました!
















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