2012年10月28日日曜日

アルゼンチン③

アルゼンチン側のパタゴニアには、フィッツロイと呼ばれる有名な山があります。






映画「180°south」にも登場する、爺さん2人が若いころに目指した山が、フィッツロイであり





登頂した爺さんのイヴォンさんは、フィッツロイをパタゴニア社のロゴデザインにしました






よく目にする コレですね









日本人では山野井泰史さんという登山家が、単独登頂されています



彼はその後奥さんとギャチュンガンという山で壮絶な凍傷にあい、手足の指を切断してしまいましたが、その模様を沢木耕太郎さんが執筆された「凍」という小説で読むことができます。
心の強さが桁外れです









フィッツロイという山をググってみましたが、普通にトレッキングで登れる山ではありません。
強風と氷河で削られたのか、ものすごい切り立っています。こんな山を誰かが登る姿を、僕は想像できません





山ガールじゃ死んじゃう世界
「これを登れる」と思っちゃった人たちだけの世界






この頂上に人が立っているなんて、想像できないですよね


でも180°southの爺さん達も、登頂してるんです。


登山だけじゃなく、アウトドアの世界には様々な分野でうおーすげー!!ってなる人がたくさんいます。知れば知るほど、引き込まれる世界














フィッツロイの麓には、エルチャルテンという小さな村があります。


ペリトモレノ氷河へのアクセスの町、エルカラファテからバスで3時間









ということでエルチャルテンの村へやってきた






この村からトレッキングコースを歩き、フィッツロイを眺めたいと思います。



天気が良ければ、村の背後にフィッツロイが見えるそうですが、いかんせん曇っています。というか雪になりました。


寒いので、宿で待機






5日間貸切でした






雪がチラついたかと思えば、ボワーッと強風が吹いて日が差したり、エルチャルテンの村の天気は1日で何度も変化し、これが毎日続きました。





フィッツロイが綺麗に見えるポイントまでは、村から5時間ぐらい歩く





うっすら雪である





途中の湖も うっすら雪である





吹雪である






5時間歩きました
すぐ背後にフィッツロイがあるというポイントまで来たのですが、強風で雪が飛ばされ斜面がアイスバーンでした。アイゼンなかったら滑落しそうだったので、ここで断念して帰りました。
セルフタイマーで撮影しましたが、10秒の間にカメラに雪がびっしり付いて動かなくなりました。
宿に戻って乾かしたら、治りました。








翌朝は、昨日の吹雪強風から一転し、快晴でした


昨日とは違うルートを歩く
アルパカ使い現る





天気が良いと動物もよく現れる






快晴で フィッツロイが良く見えた






それにしても これにどうやって登るか想像がつかない







村からもこんな風にフィッツロイが見える








辺境の地なので物資は乏しく、レストランも少し高めですが、この風景でそんなもの帳消しです。



なんだか日本の白馬村を思い出しました。あんな感じです。スキーしたいなと思っている今日この頃です。









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