風吹き荒れる エルカラファテの町
バスに乗り、再びエルカラファテの町に戻って来ました。
ここから再びバスに乗り、今度はチリ側のパタゴニアへ移動します。
それにしても、エルカラファテの町は非常に居心地がよく、出発してしまうのが惜しかったです。
チリ行きのチケットを買いました
国境を越え、バスで8時間。到着したのは、プエルトナタレスという町
それにしても、プエルトナタレスの町は最高に居心地がよく、到着してすぐ気に入りました
この町は、チリ側のパタゴニアで有名な見どころ「パイネ国立公園」へのアクセスの町として有名です。
パイネ国立公園では、手つかずの国立公園内を数日間テントを担いでトレッキングをすることができるので、いわゆる高性能アウトドアグッズが豊富にそろっています。ネパールのニセモノとは訳が違います。僕は高性能アウトドアグッズを見ると、あれもこれも欲しくなるほどに好きなのです。
しかもそのアウトドアグッズ、結構良いものを扱っているお店がいくつかあり、話していると少し値引きもしてくれるそう
僕は調子に乗って、トレッキングブーツとバックパックを買いました。ポールスミスやグッチって何それの世界ですが、パタゴニアとアークテリクスにはピクリと反応してしまいました。日本に帰っても長く使えるとの判断です。
で、それら素敵アウトドアショップに併設した素敵カフェで、アウトドア雑誌を読んで雪降る海を眺めるわけです。まじプレイスレスです
そこを経営している人達が、とてもピースフルで、この居心地良い空間を僕は愛してしまいました
彼らと相談して、どういうルートでパイネ国立公園を歩くか…なんて相談している時間が、本当に楽しかったです
で、彼ら曰く
「見どころを4日間で回って、帰りはフェリーで帰ってくるのがいいよ」
「あと、まだ雪も降るし寒いから、気を付けましょう」とのことでした
「めっちゃ良いッスね。じゃあ気を付けて行ってきます!」
買いたてのブーツとバックパックを担いで、僕はウキウキです
愛した場所
テントとマット、調理器具なんかはレンタルで揃えて、4日分の食料を買い込み、僕はパイネ国立公園へ出発しました。