バコロド発の飛行機が3時間遅れ、セブに到着したのが23時。
明日朝には飛行機に乗るので、そのまま空港待機も考えたのですが、疲れていたので宿に入ることにしました。
空港に待機しているタクシーに200ペソ安いホテルに連れて行ってもらったものの
ツインルームしか空いてないと言われ、仕方なく1,500ペソ(3,000円)の部屋に泊まることに。痛い出費
翌朝、空港までタクシーを使ったのですが、値切ったら80ペソになりました。深夜って嫌だね!
で、やってきました プエルトプリンセサ空港。パラワン島に到着!!
宿は650ペソ。空港から市街地まで、トライシクルで10ペソ。
パラワンにはベトナム料理屋(ヌードルとフランスパンの店)が多く、地元の人に大人気でした。
聞くと、ベトナム戦争の際に、ベトナム人がここパラワンに避難し生活していたのと事。
戦争が終わり数年後、アメリカ人が、戦争の謝礼として
避難したベトナム人に仕事をあげるために、パラワン在住の全ベトナム人をアメリカに移住させたとのこと。
その際、ベトナム人から買い取った店を、パラワンの人が経営しているらしいです。
もっと英語が分かれば詳しく聞き取れましたがw
とにかく安くてうまい
現地で働いている日本人に出会い、ご飯をご馳走になりました!カラオケにも行きました!
翌日、ぎゅうぎゅう詰めのバンに6時間 パラワン島の北、エルニドというところにやってきました!
エルニドのビーチから、無人島を3~4つ回り、シュノーケルやらダイビングやらするツアー(1,000ペソぐらい)が主流でしたが
ぼくは24時間しか滞在しないため、適当にウロウロしてみることに
早速、シーカヤックを100ペソで借りました。400ペソって書いてあったのに
「ジャパニーズ、適当に乗って4時間後ぐらいに戻ってくればいいから!あとあんまり遠くいくと疲れるから!」
オリというNZ人が経営しているレストラン兼レンタルショップでした!ありがとう!
目指せあの島
着きました!
カヤックの上で昼寝もして、沖に流されました
夜ごはん。停電していたので、ずっとロウソクでした
翌日、出発までの間をビーチで過ごしました。
友達が言ってた、「エルニドは観光地として人気があるけども、現地人(特に子供)はスレて無くてとても人懐っこい」という話
確かにそう感じました。
一度も「Give me money」と言われなかったし、めちゃめちゃ楽しそうに話しかけてくるし、最高でした!
帰りのバンもぎゅうぎゅう詰め。フィリピンの娘3人が
あわせて5回吐いてました!車内も含みますw
バンは往復で1,200ペソ。宿は350ペソ。
翌日はプエルトプリンセサを出発し、マレーシア・ボルネオ島に向かいます!