2013年1月7日月曜日

アメリカ②



2012年は怒涛の一年












1月に会社を休職して、2月に日本を出国して





アジアから西回りで旅をして、いろいろあって、






そして、年の瀬になりました















ニューヨークのタイムズスクエアで新年へのカウントダウン

















花火があがり





おたけびがあがり

















カウントダウン










そして2013年になりました。























僕の心は



新年を迎えた新鮮な気持ちと



この旅が残すところあと10日になった寂しさ



それらが混ざり合ってとても複雑です














まだ












帰りたくないわ















これまでの人生で海外を旅したことのなかった僕にとって、外国にいるというだけでもすさまじい高揚感がありました





この旅で観た景色、いいニオイ、親切にしてもらったこと、危険な雰囲気、

全てが濃密








それら経験から感じた沢山の思いは、未だすべて脳内で散らかり放題。









もう少し行きたい所だらけです。
行かないことは理解しているにしても、何か思いをまとめる時間が欲しいなと思っています。











チカちゃんとオイスターバーへ
高額90㌦ 最後の贅沢を堪能

















ワールドトレードセンター跡地








1974年当時、世界最高の高さを誇ったツインタワー




「ワールドトレードセンター」




御存知のとおり十数年前に爆破され跡形もありませんが、上を見上げ、妄想します








地上400m以上のビルの間にワイヤーを張り





綱渡り














マンオンワイヤーという映画で、フランス人の綱渡り師フィリップは、完成した当年1974に仲間と屋上に忍び込み、ワイヤーを張って、満身創痍の中、このビルの間を何度も何度も綱渡りしました。











It's really... It's so simple
that life should be lived on the edge of life
人生は挑戦し続けるべきだ、みたいな







「夢を実現させる中で死ぬなら、それも美しい」、映画の中の、衝撃のセリフでした





僕が世界一周の旅に出ようと思ったきっかけ、この映画が僕の背中を押してくれた一因です。






凄く良いセリフと思う反面、「コレなら死んでも本望」と思ってやっていることは、夢のようなことは僕には無かったから








人生一度きり、思いきるか!じゃあ何しよか?と思って、世界一周してみました。














旅に出て、良かったと思います。気持ちがスッキリしています。
















夜、JFK空港へ











観光を終え、家に泊めてくれたオハドと別れ、空港泊












ニューヨークを離れます。













ここから日本への帰国、も考えたのですが、このまま一気に帰国してしまうと気持ちが追いつかないだろうと思っていたので






お隣、韓国のソウル行きのチケットを買っていました。





案の定、日本に帰るということが未だ現実的に考えられないので、ソウル行きは大正解でした。







数日間ソウルをブラブラしながら、ゆるやかに、旅していることと、帰国への心境を、繋いでいこうと思います。










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